春のG1に向けて

新春のGⅡと、GⅢがJRA日本中央競馬会

中山競馬、中京競馬、小倉競馬に於いて、

週末2日間(土、日)に開催された。

 

今年は、昨年G1デビューを果たした今村

聖奈騎手が、ネットけいば(netkeiba)

YouTubeチャンネルにて着物姿での、

インタビューで出演し、競馬ファン

期待を受けた。

そして、JRAコースレコードを更新

し、相性も良い小倉競馬12Rでは、

早くも3勝目をあげ、女性4騎手も

揃う中、昨年、女王決戦にて新潟

競馬にて惜敗した藤田菜々子騎手

に代わる新女王の座を射止めた。

 

また、今季レース、春のG1天皇賞

が、再びリニューアル工事を終えて

新しくなる京都競馬にて開催予定

もあり楽しみだ。

 

 

PS.

筆者は、昨年G1レースのジャパンカップ

・東京競馬、朝日フォーチュリティー

阪神競馬、天皇賞(秋)・中山競馬に於いて、

3連単的中率100%の偉業を成した。

 

ただ、地方競馬に於いての攻略では、

14ある中で唯一、佐賀競馬の的中率65.3%

(楽天競馬パーソナルデータより)が、

最高と、完敗状態にある。

 

今季の目標は、地方競馬を攻略すると共に、

的中率100%に近づけ、回収率100%超えを

狙い、奮闘しながら楽しみたい。

 

新春競馬は、元旦早々の名古屋競馬をはじめ、

好調な滑り出しとなり、現在、回収率114.2%

(的中率100%)の名古屋競馬、回収率164.5%

(的中率100%)の園田競馬と推移している。

回収率65.8%(的中率68.8%)の高知競馬でも、

今のところ昨年最上位の佐賀競馬を超えて、

順調な競馬予想となっている。

 

コロナ禍では、競馬場にて現地観戦する機会も

少なくなる一方で、ネット観戦や、YouTube等の

競馬チャンネルも追い風となり、競馬ファン

増加傾向と相まって、馬券売上げ要因のひとつと

なっている。

昨年、地方競馬中央競馬のコラボ開催もあって、

例えば、今村聖奈騎手の金沢競馬での競馬ファン

待望のレースや、競馬YouTubeチャンネルの

ショコ壱番屋協賛レース開催といった企画も

成功し、県営ながら金沢競馬の年間売上げ額

200億円を突破し、コロナ禍3年連続の売上げ増

の経済波及効果となり、JRA日本中央競馬会

冠レースの有馬記念の優勝賞金1億円上乗せで、

今季5億円へとアップしているのである。

オッズパークのカレンダー1月新年の写真も、

金沢競馬の🐎ハクサンアマゾネスが飾る。

また、地方競馬中央競馬に於いて、

入場料金も100円からの競馬場内には、飲食店や、

子供連れの家族向けに遊具施設のある公園、

大型スクリーンのモニター映像配信と設備投資

も増えて競馬ファンに限らず、地方の伝統文化、

介護や障害者福祉施設、地域医療、公共交通、

教育施設、エネルギー供給施設等、農林水産も

関わる幅広い畜産振興へと貢献している。

JRA日本中央競馬会のスローガンである

「HERO IS COMING(君のヒーローが来る)」