続報!ゴーン会見から何を?

ダークサイドに落ちたカルロス・ゴーン被告。
スターウォーズ映画さながらの悪役経営者だ。

元米軍特殊部隊員、通称元グリーンベレー所属の
マイケル・テイラーの手を借り、日本から逃亡し、
いまや、世界一有名な国際指名手配犯人だ。

そのテロリスト組織的な闇のグループに、ゴーン
被告は所属しているようだ。

父親は、キリスト教神父殺害の悪魔教徒的な殺人犯
であり死刑判決を受け、その遺伝子を引き継いだ
のが、子孫であるゴーン被告だった。
ゴーン被告は、3つの国籍を持つスパイ的逃亡犯だが、父親もまた殺人や恐喝を繰り返し国際逃亡し、
ブラジルにて他界している。
日本では、日産の社員およそ2千人の首を切る斬首
経営者として名をはせたが、労働者から職を奪う
非人道手法が、もてはやされた暗黒の歴史だ。
皮肉にも、ハリウッド映画化により、演出者など
映画関係者の雇用を生むネタにもなっている。

すでに米証券取引委員会は、東京地検特捜部による逮捕後に日産とゴーン元会長に対し1.4億ドル(150億円)の報酬を隠したとして告発し、日産から1500万ドル、ゴーン元会長から100万ドルを受け取ることで和解を済ませたが、この過程でゴーン元会長は米国の上場企業に勤めることを10年間禁じられている。
米国ではのけ者扱いなのだ。

そして、ダークサイドに堕ちた経営者との烙印を
押されていた。

日本の公共放送局NHKを会見場から締出したことも
凶と出て、かつてのゴーンオーラは、見る影も無く
東京のビジネスマンから総スカン状態だ。

会見では、ルノー会長職時に支援を受けたフランス
マクロン大統領を暗に批判するなど、にわかに
信じ難い言い訳もあったようだ。

逃亡先のレバノン国籍を持っているが、当局の検察
から国外渡航禁止命令で、日本から場所こそ変わる
ものの同様な保釈状況下に置かれた状態だ。