世界ランク1位の競走馬、イクイノックス。
GⅠジャパンカップ2023を最後に引退した。
今後は、種牡馬としての生産駒に活躍する。
同じく同レース、大逃げ競馬で盛り上げた
パンサラッサも引退し、種牡馬の生産駒入りする。
両馬ともに、GⅠドバイに出走し、日本馬として、
初の世界制覇を成し遂げた名馬である。
また、日本競馬界を盛り上げてきた功労馬だ。
生涯獲得賞金額は、世界ランク1位イクイノックス
が、22億1,544万6,100円となり、歴代アーモンドアイ
を抜いて1位となっている。
また、パンサラッサは、1レース世界最高賞金
13億円のにGⅠサウジカップに優勝し、
イクイノックスの父キタサンブラックに次いで
歴代4位の生涯獲得賞金18億4,466万3,200円
(ネットケイバ歴代獲得賞金ランキングより)
と、なっている。
PS.
GⅠジャパンカップ2023の馬券売上額は、前年比123%の
260億円にもなり、世界ランク1位のイクイノックスと、
世代人気馬対決の相乗効果となった。
これは、GⅠフランス凱旋門賞2021を制した
トルカータタッソのドイツ競馬界の1万レース分の
馬券売上額に匹敵する経済規模になるという情報も、
YouTube配信されている。
尚、イクイノックスを支えてきた競馬ファン500名
による一口馬主(一口出資8万円×500口)は、
ネットケイバ情報である。
PS 2.
2023/12/17更新
GⅠドバイカップ2023(ダート2,000m)優勝賞金約9億円
(696万ドル)を制したウシュバテソーロ(川田騎手)は、
中央競馬所属馬パンサラッサ(吉田騎手)と同様に、
世界一のダート競馬王となった。
さて、未来のダート競馬王を期待すべく全日本二歳優駿
を制したフォーエバーヤング(坂井騎手)は、
パンサラッサを育てた矢作調教師の厩舎で、
IT企業サイバーエージェントの藤田氏(メガネ🤓の鯖江出身)
が馬主で話題となっている。
日本のダート競馬界は、地方競馬界の最強馬でもある
無敗の三冠馬ミックファイア(みかもと騎手)や、
中央競馬のGⅠチャンピオンズカップ(中京競馬場)を、
制したレモンポップ(坂井騎手)など、世界一を狙う
人気実力を兼ね備えた競走馬が、次々と控えている。
遂に獲得賞金1億円を突破し、四国・高知競馬所属
ながら、地方競馬の名馬入りとなった。
優勝賞金1億円以上の中央競馬GⅠレース後の
高知競馬夜(よ)さ恋(こい)ナイターの馬券売上額は、
平均約40億円の経済規模になっている。
昭和競馬と比較される近年の競馬そのものが、
カップル💓💑💓も多くなり、リニューアル
改装もあって親子👨👩👧👦も増えて、ショッピングモール的で、
オープンカフェ食事スペースのラーメン屋🍜🍥や、
カツカレー屋、牛丼屋(もつ煮)などもあって、
アミューズメント施設へと進化しているのである。